今朝8時から、わたしが契約コーチとして働いているEzra Coachingの録画撮りがありました。
フロリダのスタジオとオンラインで結んで、録画はスマホを使い、日本語と英語で自己紹介ビデオを撮影しました。
初めに英語バージョン。
1回目は緊張してボツ。
2回目はほとんどOK。
3回目と4回目はきちんとしたテイクが取れました。
ところが...。
そのあとの日本語バージョンが大苦戦。
結局、7~8回やり直して、やっと終了。
日本語は難しい、と改めて実感しました。ちょっとした言い回しを誤っただけで、自分の意図とは違ったように取られてしまうリスクがぐっと心に迫ってきて、なかなか「これなら大丈夫」という表現が固まりませんでした。
フロリダ側の米国人のエディターとも話したのだけど、日本社会というのはほんとうに複雑な、高度に規律化された社会なのだ、と再認識しました。
ただし、これはいわゆる儒教的なコトバで言えば「礼」の社会ということになるのだと思うのだけど、そのお陰で、日本は清潔で安全で秩序正しく、人々は穏やかに暮らすことができるわけなので、それ自体は決して悪いことではありません。
そして、こういう日本社会で生き抜く術を身に付けているというのは、実はたいへんなスキルなのだと気づきました。
日本社会以外で生まれ育った人たちが日本でビジネスをしたり暮らすのは、ほんとうにたいへんだと思います。
わたし達が備えているスキルはそういう人たちにとって絶対的に有用だと思いましたよ。
楽しい時間でした。
0コメント